登戸の住宅街の一角に、客席10席の小さなピザレストラン・ヒッコリーファーム登戸店が誕生したのは、昭和53年のこと。それから少しずつお客様が増え、客席も90席に増え、今ではこの地域に欠かせないお店として認められるようになりました。
オープン当初から変わらない優しい味わいのピザ、手作りホワイトソースがたっぷりのグラタン、オリジナルドレッシングがパリッとしたレタスに良く合うシェフサラダ、どの料理をとっても、「小さな子どもに毎日食べさせても安心なものを」というヒッコリーファームの姿勢が貫かれています。2世代、3世代にわたって通い続けてくださるお客様も多く、若いスタッフよりも、お客様のほうがヒッコリーに詳しかったりするのも、登戸店ならではの特徴かもしれません。
店内の一角には本物の暖炉があり、冬には火が焚かれることもあります。何かに追われるようにせわしない日々を送りがちな昨今ですが、ヒッコリーにお食事にいらした時は、どうぞ日頃の忙しさを忘れて、ごゆっくりとおくつろぎください。
登戸のレストランと言えば
ヒッコリーファーム。
とろけるチーズの香り、マンハッタンタイプピザ。
ヒッコリーファーム登戸店のピザは、ふっくらと発酵させた生地が特徴のマンハッタンタイプ。日本では昔から親しまれてきた、アメリカ育ちのピザです。
ソーセージや野菜にたっぷりのチーズをのせた、お馴染みのミックスピザを筆頭に、十数種類のピザをご用意しています。サイズも3種類そろえ、シングルサイズを食べ比べたり、大きなピザをみんなで分けたり、人数とお好みにあわせてお楽しみいただけます。
ずっと変わらないあたたかな雰囲気。
店内は、オープン当初からウッディな雰囲気で統一されています。登戸の住宅街は、時とともにずいぶん姿を変えましたが、ヒッコリーファームに一歩足を踏み入れると、そこにはずっと変わらない懐かしい空気が流れています。変わらないものがある一方で、新しい食材にもどんどんチャレンジ。前菜やデザート、パエリアなどは随時グレードアップされています。守るべきものと、変えるべきもの。その二つが旨く折り合ってこそ、活気あふれる店となるのでしょう。
心からのおもてなしで、お待ちしています。
「スタッフの笑顔がすてきですね」。ヒッコリーファーム登戸へ来た多くのお客様から、こんなお言葉をよくいただいています。本当のおもてなしとは何か? お客様は何を必要としているのか? マニュアルに書くことのできない「気持ち」の部分を、常に話し合い、接客に生かしていくのがヒッコリーのスタイル。
お客様も、働くスタッフも、出入りする業者さんも、ヒッコリーに関わる全ての人が幸せであるように。そんなふうに考えながら育ってきたお店が、今、ここにあるのです。